【続】コントラバスの音色に驚きを隠せません!

コントラバス2枚目。「コントラバスの奇跡」。
演奏者は河原泰則さんという人です。
ドイツのケルン放送交響楽団で、首席コントラバスを務めていた人らしいですが、もう20年以上前のCDなので、すでに現役ではないと思いますが。

前回書いた「ヒーリングコントラバス」も大変良かったんですが・・・
これ、もっと、スゴイ!!!

全曲通して、もう音の柔らかさとか、一音一音に懸ける思いとか情熱とか、ケタ違いです。力強く、優しく、時に激しく、はかなく、哀しく、美しく、あまりにエモーショナルで、どう表現していいかわからないくらいです。しびれる、酔っちゃう、魂が震える・・・言いようはありますが、足りない感じがします。しかも「軽々と」弾いてる!!!

弦楽器のソロで有名な「くまんばちの飛行」という「超」速弾きの曲が収録されているんですが、もう、何が起こっているのか理解不能、意味がわかりません。

どう聴いてもバイオリンにしか聴こえない高音とか。「どこをどう触ったらこんな音になるんだろう?!」「イヤやっぱり楽器が違うんじゃないか?!」と、そのくらいアリエナイ音です。

解説者が面白いこと書いていましたが、「コントラバスは一番低いドからレまで(指の移動が)10cmも必要な、それほどの大型楽器で、正確な音をとることすら難しい楽器」「音程など無いに等しい楽器、コントラバスだから仕方ないだろうと言う乱暴な人もいるけど、このCDを聴けば、そうでないことがわかる」と。

本当にタイトル通り「奇跡」の音です。
「スゴイ!」というのはこういう事だと思います。

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