ポータブル電源で車中泊が変わる!すごく便利な4つの利用法!

2024年3月22日

ポータブル電源を買う必要があるのかわからない。買っても何に使っていいのか分からない。使わなかったらどうしよう。

買う前の悩みは本当に多いと思います。高額な商品だけに、本当に迷いますよね。

この記事では、私が実際にポータブル電源を購入して、すごく便利だと思った4つの利用法をご紹介します。

電気ケトル、電気毛布、充電、照明器具。

この4つは、本当に使用頻度が高く、それだけで、ポータブル電源を買う理由になります。

ひとつずつ詳しく解説しましたので、ぜひ参考にしてください!

すごく便利な4つの利用方法

電気ケトル

エコフロー「RIVER 2 Pro」電気ケトルの使用感

まず一番の恩恵は、「車内で熱いお茶がいつでもどこでも飲めること」。電気ケトルの利用です。

私が愛用しているのは、800Wの電気ケトルですが、マグカップ一杯分(300cc)を沸かすのに3~5分と非常に高速です。水を入れてスイッチを入れて、あっという間に沸きます。

車でお湯を沸かす製品としては、シガーソケットを利用したカーケトル(DC12V)が一般的ですが、なんといっても時間がかかる。目安としては500ccで約30分。AC電源の電気ケトルは、比較にならないくらいのパワーがあるのです。

もちろん、お茶を飲むだけならカセットコンロとヤカンでも代用できます。

実際のところ、バッテリー残量が減ってくれば、カセットコンロに切り替えざるを得なくなります。私はバンなので車内でも使ってしまいますが、普通は危なくてできません。

「安全性」と「スピード」が電気ケトルの利点です。

私は、使い始めたのが真冬ということもあって、「車内の熱いお茶」に完全にハマってしまいました。すでに、「旅をしながらお茶を飲む」のではなく、「お茶を飲むために旅をする」逆転現象が起きています(^^;)。

使っているのは、アマゾンで買った激安の電気ケトル。低価格ゆえに、沸騰直後は本体が熱くなり、フタと本体の隙間から蒸気漏れ(わずかですが)するという欠点もありますが、軽さとデザインがお値段以上です。

片付け忘れて、走行しながら台から落っことしたことも2~3度あるので、安いもので十分だと思っています。

電気毛布(冬限定)

真冬の車中泊は、寒さに本当に苦労しました。

ヒーターを止めた車は、ただの鉄の箱で、野外にそのまま放り出されたような寒さ。山のような布団に、これでもかというくらい重ね着をして臨みましたが、それでも耐えられない。身体はガチガチで、眠りも中途半端、ひどい疲れも残りました。

そんな状況が、電気毛布で一変。「今までの苦労は一体何だったんだろう?」と思うくらい快適になりました。

欠点は、かなりバッテリーを消費してしまうこと。50W程度の電力でも、8時間使えば400W使用してしまいます。私の「RIVER 2 Pro」はバッテリー容量が768Whなので、一晩で半分(50%)以上は減ってしまいました。

ソーラーパネルから充電できなければ、連泊が難しいのが実状です。

スマホやノートPCの充電

スマホやノートパソコンへの充電は、必須機能です。

車のシガーソケット(DC12V)からも充電できますが、基本的にはエンジンがかかった状態、アイドリングや走行時に行わないといけません。

私がポータブル電源をいいと思うのは、車から完全に独立した電源だということ。給電にエンジンの動力を必要としないので、いつでも使用できるし、バッテリー上がりの心配もありません。

特に充電に関しては、出力ポートが複数用意されているので、スマホやノートパソコン、デジカメなどの電気製品を同時に充電することができます。これは、やってみると本当に便利です。

リモートワークなどで長時間ノートパソコンを使用する時はもちろん、停電や防災時には、もっとも必要とされる機能です。

ポータブル電源を利用して車内充電中

照明器具

実のところ、私は車内に4種類の照明を用意しています。

  • LEDランタン(乾電池)
  • リモコン式スティックライト(乾電池)
  • デスクスタンド(ポータブル電源)
  • クリップ式ライト(ポータブル電源)

車中泊は、「照明がないと本当に不便」です。車内の食事、荷物の整理、読書やスマホなど、夜間には照明が必ず必要になってきます。

乾電池式でも、もちろん明かりはとれます。ただ、LEDランタンの明るさでは、ほとんど何もできません(ぼんやりするのには最適ですが)。

ポータブル電源の明るさは別次元で、これこそ最大の魅力だといっていいと思います。

ポータブル電源の可能性

以上、ポータブル電源の4つの利用方法を紹介しました。

本当に長いことクルマには乗っていますが、車内で読書をするとか、日記を書くとか、想像したことすらありませんでした。

どれもこれも、ひと昔前では考えられなかったことばかり。バッテリー上がりが怖くて、インバーターから明かりひとつ、取ることもできなかった。そんな私にとって、ポータブル電源はまさに「革命的」。本当に新しい時代に入ったのだと思い知らされました。

今後もポータブル電源の利用用途は広がっていくと思います。その便利さ、快適さを、ぜひ体験してください。

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  • この記事を書いた人

サンダー高崎

DIYで車にソーラーパネルを設置。真冬の車中泊で電気毛布と電気ケトルを乱用する中、繰返し行われる充電を目の当たりにし、ソーラーパネルの威力に驚愕する。以来、「ポータブル電源はソーラーパネルとセット!」が持論。最近は防災に関心がある。三級二輪整備士。

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