月額980円でバイク雑誌が読み放題! Kindle Unlimited で読める雑誌一覧!
月額980円で、バイク雑誌が読み放題の Kindle Unlimited 。
自分的には、(タブレットを含め)もはや手放せないアイテムとなっています。
実際にどんな雑誌を読むことができるのか、個別に解説・紹介してみました。





ライバルに差をつけろ!
Kindle Unlimited で読めるオートバイ雑誌一覧
- オートバイ
- ミスターバイクBG
- モトチャンプ
- モトモト
- G-ワークスバイク
- ヤングマシン
オートバイ
雑誌概要
いわずと知れたオートバイ総合誌。日本で最も古いオートバイ雑誌で、2023年に創刊100周年を迎えました。



100年って・・!


今号でもっともページが割かれているのは「国産バイク総図鑑」。50ccのスクーターから、リッタークラスのビッグバイクまで、現行車がずらりと紹介されています。これからオートバイを購入する人には特におすすめ、比較検討の材料としてとてもいいなと思いました。





オールカラーで超きれい!



眺めてるだけで本当に楽しい!
一番面白かったのは、特集の「激推しバイクBEST3」。太田安治、伊藤真一、宮崎敬一郎、ノア・セレンといった名だたるライダーたちが、熱狂したバイクを3台ずつ紹介。どんな走りで、何がすごいのか、語り口からその興奮が伝わってきます。特にCB750HONET/CB1000HORNETは支持が多く、「どんなバイクよ?!」とムダに妄想をかきたてられます。
グッズ紹介(ライディングギア)コーナーで、ものすごく気になった商品も載せておきます。こちら!


エキサイター(振動スピーカー)を使用して、ヘルメット全体をスピーカーにしてしまおうという超革新的なアイテム!



超気になる!超欲しい!



新しもの好きだからな・・
気になる方はキジマ公式ホームページ(↓)でチェックしてみてください!
以上、オートバイ誌の紹介でした。ニューモデルやトレンドなど最新のオートバイ事情をおさえたい方はぜひ。



ライバルに差をつけろ!
\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:1923年(大正12年)
- 発行:モーターマガジン社
- 発売日:毎月1日
- 定価:1100円(税込)
ミスターバイクBG
雑誌概要
『オートバイ』と同じモーターマガジン社からの発行。今年(2025年)で創刊40周年という長寿雑誌です。



旧車・絶版車がキーワード!


表紙のとおり、巻頭特集は、JSB今市さん×Z2となっていますが、いや、この人意外にZ2が似合うので驚きました。あくまで個人的な意見なのですが、Z1・Z2って乗る人を選ぶ。似合う、似合わないが極端なバイクで、大抵の人は、その車体の迫力(というか放つオーラ)に負けてしまう気がします。でも、この人は似合う。ぜひその雄姿をのぞいてみてください。



びっくりしました!
『ミスターバイクBG』は基本的には旧車・絶版車をメインに取り扱っているので、CB-Fの特集もそうですが、ウエマツやタイムトンネルなど絶版車専門店の広告がちょいちょい入り、巻末には旧車・絶版車の中古車情報(値段)がずらーっと掲載されています。Z1・Z2、CBX、RZとかそっち系です。
あとはレース結果(ロードレースやモトクロス)やらプライベーターの作業風景やらが入ってきて、全体的な仕上がりは意外にマニアック。好みがわかれそうな雑誌になっています。



個人的にはこういう変なヒト大好き!





6気筒6本出しのCBXがアツすぎる!



もうどこまでも駆け抜けてもらいたい!
ちなみにこの雑誌、(業者オークション会場で)ちょいちょいしゃべっている人のショップがバーンと出ててびっくりしました。



ま、まあ狭い業界だから・・
旧車が好きな人、特に自分が好きなバイク(Zとか)の特集の時には、読んでみるのもいいかと思います。
\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:1985年(昭和60年)
- 発行:モーターマガジン社
- 発売日:毎月14日
- 定価:680円(税込)
モトチャンプ
雑誌概要
創刊から43年目!という長寿雑誌です。スクーター、カブ、モンキー(4MINI)などの超人気車種に焦点をあて、毎号ローテーションして特集しています。



いつ読んでも面白い国民的オートバイ雑誌!


今号の特集はモンキー。125cc・50cc合わせて17台のフルカスタムモンキーが誌面を飾っています。端から端まで手を入れて、最終的にバランスよくまとめあげるのは、おそらく相当に難しい。性能と美しさを追求し、お金をかけ、時間をかけ、労力をかけ、もう自分の全部を出し切って作り上げてるのだろうと思います。





尋常じゃない愛と熱意が伝わってくる!
モンダビ(ハーレーダビッドソン風)やモンキーアフリカなどのレア車、モンキーの歴史や雑学など、この特集だけでも読み応え十分です。



眺めているだけで楽しい!
その他整備あり、点検あり、Q&Aありと、盛りだくさんの『モトチャンプ』。ほとんどが平易な文章でわかりやすく解説されているので、入門者にもやさしい内容になっています。



ひまなら読んじゃう楽しさ!
更にこの号は、別冊として、1980年~現行車までの原付カタログ付き(オールカラー/約65ページ)。これまた眺めているだけで楽しくなってしまう一冊です。





もう懐かしくて懐かしくて・・



このヒト古いからな・・
\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:1982年(昭和57年)
- 発行:三栄書房
- 発売日:毎月6日
- 定価:770円(税込)
モトモト
雑誌概要
4ミニの専門誌で隔月発行。モンキー、ダックス、カブのカスタムがメインコンテンツとなっています。


巻頭の特集は「4miniカスタム最前線」。タケガワ、ヨシムラ、オーバーなど著名ブランドの最新パーツが紹介されています。





モンキー125のスポークホイールがゲキアツ!
その他、各地の4miniイベントやファンミーティングの様子、カスタムパーツの取付け、カスタム車両製作の様子などが紹介されています。全体的にさらーっとした流れで、若干物足りない感じがしないでもないような・・。



なんかビミョウな評価だな・・
個人的には、「モトモト」といえば「カスタムGP」(↓)。毎年行われているカスタム車両の大決戦で、グランプリ車両&オーナーが表紙を飾れるという超太っ腹企画!


ショップやプライベーターが作り上げたギンギンの車両が、これでもかというくらい掲載されています。



見ていて楽しいのは断然こっち!!



これも Kindle Unlimited で読めちゃう!
カスタム道を追求するヒトはぜひ!ここまでやるのか?!とびっくりするはずです。
\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:2001年(平成13年)
- 発行:造形社
- 発売日:奇数月6日
- 定価:990円(税込)
G-ワークス バイク
雑誌概要
クルマの旧車雑誌『G-ワークス』のバイク版。昭和の旧車がバンバン出てくるマニア度高めのゲキアツ雑誌です。



個人的にはど真ん中!!



でしょうね・・


なんといっても巻頭のスタートが「SRX600×ビトーR&D」。もうこの時点で、ついていけないヒトはたぶん全然ついていけません。一般の総合誌とは確実に路線が違います。





ついていこう!!



ムリ・・
そしてマイナーすぎるGT750の解説(知ってます?)、どうしても族っぽくなる旧車ミーティング、ムダにマニアックなメカ漫画、ZやCBの超ド級カスタムなどなど・・。やっぱりついていけない人はどこまでもついていけない内容になっています。





そこまで解説しなくてもいい感じ





マジでZがカッコ良すぎて死ぬ!



・・・。
個人的には全部が大好き、端から端まで読み込まずにいられない極上の仕上がりになっています。



超おすすめ!!



この雑誌はそのうち別枠で紹介します!
\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:2015年(平成27年)
- 発行:三栄書房
- 発売日:不定期刊行(春・夏・秋・冬)
- 定価:1800円(税込)
ヤングマシン
雑誌概要
1972年創刊という、実はものすごい老舗雑誌。2025年6月号(創刊53周年)を最後に「紙版」が終了、電子版のみの提供になりました。


今号の特集はカワサキ「Z」。Z1、Z2、Z1000MkⅡ、Z1000R(ローソン)などの空冷Zはもちろん、水冷ニンジャ(GPZ900Rなど)~現行ニンジャ(Ninja1100SXなど)まで、いわゆるZの系譜を総復習する内容になっています。


面白かったのは「最新マフラー特集」。アールズギア、SP忠男、BEET、TSR、TRICKSTARの5社が登場し、マフラー開発へのこだわりを語ります。各社が徹底して重要視していたのは中低速域での「乗りやすさ」「扱いやすさ」。ユーザー目線での商品開発が、確固たるブランドを築き上げていくのだと感じました。


\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:1972年(昭和47年)
- 発行:内外出版社
- 提供形態:電子書籍



最新号は無料で公開されています


RIDERS CLUB
雑誌概要
サーキット&スポーツライドの色濃い『ライダースクラブ』。1978年創刊の長い歴史を誇る雑誌です。




一番面白かったのは、巻頭特集のBMW×DUCATI。原田哲也、青木宣篤、中野真矢という元WGPライダーによる試乗インプレ。どんな感じで、何が魅力なのか、臨場感ある言葉で語ってくれます。こんな戦闘機のようなオートバイで走ったら・・楽しいんだろうなあ。
若い頃は全然興味なかったんですが、こういうドカティのパニガーレ、BMWのS1000RR、MVアグスタのF3Rなどなど・・海外製のスーパースポーツが最近ものすごくカッコよく見えます。



大人のバイクだよねえ・・(遠い目)



・・・。


そしてニンジャハイブリッドのインプレコーナーで、またまた知り合い登場。平嶋夏海さん。最近は雑誌やメディアでも、女性ライダーがたくさん登場するようになりましたが、彼女なんかまさに先駆け。末永いご活躍を、影ながら応援しています。



がんばってもらいたいよねえ・・(遠い目)



なんか急に年寄りくさいな、このヒト・・
\ 月額980円でバイク雑誌読み放題 /
基本データ
- 創刊:1978年(昭和53年)
- 発行:エイ出版社
- 発売日:毎月27日
- 定価:1200円(税込)