【最新スマホホルダー事情】今流行ってるのはコレ!カエディア、ラムマウント、デイトナ、クアッドロックを根こそぎ紹介!
愛車に付けたいスマホホルダー。でも種類が多すぎて、何をつけたらよいのか、迷ってしまう人も多いと思います。
今回の記事では、スマホホルダーの王道、カエディア・ラムマウント・デイトナ・クアッドロックを紹介。大人気のスマホホルダーだけを集めてみました!





入庫したスマホホルダーを中心に紹介しています!
カエディア
まずはスマホホルダーの絶対的王者、カエディアをご紹介します。



スマホホルダーといったらカエディア!
スタンダードなモデルは「クイックホールド」のタイプで、中央のボタンにスマホを押し付けてロック、両脇(左右)のレバーを押しこんでリリースして操作します。


スマホの背面が真っ平らであることが使用条件で、カメラ部分が飛び出していたりすると、中央のボタンが奥まで押し込めず、ロックできないことがあります。
簡単操作で人気のあるモデルですが、スマホロック時に左右のレバーが意外に飛び出してしまう見た目とか、レバーを押し込む時のカカカカカというギアの音は好みが分かれそうです。



ちょっとチープ感がある・・



言っちゃだめ!
以下はこのクイックホールドの3台です。
KDR-M11C
まずはKDR-M11C。とにかく大人気のスタンダードモデルで、車両でもパーツ単独でもしょっちゅう見かけるタイプです。



大量に出回ってる!


対応スマホサイズ | 縦幅132mm~175mm |
横幅68mm~85mm | |
厚さ12mm以下 | |
重量 | 150g |
KDR-M14C
2台目はこちら、KDR-M14C。操作方法や使用感は、KDR-M11Cと変わりません。対応スマホサイズが大きめになっています。



厚めのスマホにどうぞ!


対応スマホサイズ | 縦幅130mm~175mm |
横幅60mm~90mm | |
厚さ15mm以下 | |
重量 | 175g |
ちなみに裏側の様子。どちらもボール(17mm)をキャップで締めこんで角度調整するタイプです。





左側はなんかスイッチ付いてる!



これはワイヤレス充電(QI)付きのモデル!
KDR-M11CPJ【おすすめ】
3台目。上記KDR-M11Cの進化版、クイックホールドⅡです。現行品で、Amazon でも大人気のモデルです。


デザインがカッコよくなっているのはもちろん、幅調整のアジャスター、落下防止のロックレバー、対応スマホサイズの拡大などいろいろと改良されています。エアマウントの有り・無しで2タイプ用意されています。



エアマウント付きがおすすめ!
エアマウントは衝撃吸収装置のことで、スマホの落下防止・破損防止に有効とされています。アブソーバーとかダンパーとか呼ばれたりもします。Amazonでは500~600円しか値段が変わらないので、もうここは、エアマウント付きでいきましょう!


対応スマホサイズ | 縦幅140mm~177mm |
横幅62mm~94mm | |
厚さ15mm以下 | |
重量 | 記載なし |
上記3台は割とプラスチッキーな造りなんですが、以下、ちょっと高級感のある2台をご紹介します。




カエディア スマホホルダー エアマウント
裏側を見ると、特に違いがわかるんですが、とにかくゴツイ!重さ370g~の重量級です。
エアマウントという大型のダンパーが付いていて、しかもS字マウント。アーム&ダブルボールで、細かな位置調整・角度調整ができます。



自分で買うなら絶対こっち!



質感が全然イイ!
KDR-M28【超おすすめ】
写真左側のKDR-M28。これ、普通にカッコイイです!





超カッコイイ・・(涙)



泣くことないだろ・・


対応スマホサイズ | 縦幅130~190mm |
横幅65~85mm | |
厚さ17mm以下 | |
重量 | 374g |
KDR-M26C
写真右側がこちら。KDR-M26C。デビルホーンと呼ばれるツノ付きチョイワルタイプです。スマホの横幅をネジ調整できるので、がっちり固定したい人にはおすすめです。


対応スマホサイズ | 縦幅130~175mm |
横幅60~88mm | |
厚さ19mm | |
重量 | 375g |
\ 月額980円でバイク雑誌が読み放題 /
ラムマウント【おすすめ】
そしてお次はラムマウント。スマホホルダーといったら「ド定番」のアイテムです。X型の独特なデザイン、見たことある人も多いんじゃないでしょうか。


ラムマウントは自分好みに組み合わせられるのが特長で、X-GRIPの大きさ(S/M/L)、アームの長さ(標準/ショート)、クランプの形状(下記参照)などを選ぶことができます。
下の写真は、すごくスタンダードな組み合わせです。





どういう組み合わせで作るの?



まずは、X-GRIP(Mサイズ)!





ショートアーム!





U字クランプ!





できあがりっ!



かんたんっ!
ちなみにクランプなどの台座ベースは、たくさん種類が用意されています。
スタンダードなU字クランプやハンドルバーマウントの他にも、ミラーベース、ボルトベース、パイプベースなどがあります。いろいろ探してみてください。




どこにどうやって付けるか考えながら選ぶのも楽しいし、最終的に高級感のあるスマホホルダーができあがるのも楽しいです。



ラムマウントの醍醐味!
注意点としては、ボールサイズを1インチでそろえておくこと。ボールの大きさが同じなら、他メーカーのアームや台座と組み合わせる組み合わせることもできます。



ラムマウント大好き!
\ 月額980円でバイク雑誌が読み放題 /
【番外】ラムマウント互換品
正規のラムマウントで全部のパーツをそろえると、最終的にそれなりのお値段になってしまいます。
「そこまでお金をかけたくない、でもX型のグリップが使いたい」という方向けに、実はラムマウントに似た「互換品」が販売されています。



こちら!


ラムマウントのロゴや「R」マークももちろんありませんが、とにかく安い!部品構成もほとんど変わりません。





全部コミコミで3000円を切るという爆安品!
中古などを見ていると、ボールがやせてスカスカになっていたりするので、耐久性の面ではあまりおすすめできません。
\ 月額980円でバイク雑誌が読み放題 /
デイトナ
そして我々の大好きなブランド、デイトナです。
スマホホルダー3+
デイトナのスマホホルダーで真っ先に思い浮かぶのが、このスマホホルダー3+(プラス)。これもよく見かける大人気モデルです。
衝撃緩和のための「振動軽減ユニット」を搭載(非搭載モデルもあり)。アルミスライドアームで幅調整できるので、大型スマートフォンもがっちり固定することができます。





やっぱり振動吸収ユニット付きが人気!



ちょっとお高いけど・・


対応スマホサイズ | 縦幅123~170mm |
横幅55~85mm | |
厚さ6~18mm | |
重量 | 記載なし |
SPコネクト
こちらはちょっと時代を先取りする?SPコネクト。もしかしたら、見たことない人もいるかもしれません。


次項目の「クアッドロック」と同じノリなのですが、ハンドル周りにでーんとスマホホルダーを置きたくない人のためのスマートアイテム。
見た目すっきり仕上げたい人はもちろん、ETCのインジケータ、ドラレコのカメラやスイッチ、ドリンクホルダーその他でハンドル周りが手いっぱいの人におすすめです。
専用のクランプやスマホケースと対で使います。いろいろ種類があるので、探してみてください!







ハンドル周りは・・



ほんとに電装品でいっぱいになっちゃう時代・・
\ 月額980円でバイク雑誌が読み放題 /
クアッドロック
デイトナSPコネクトと同様、ハンドル周りをすっきり仕上げるスマホホルダーです。



SPコネクトより有名!!


クアッドロック
一番スタンダードなのが、青レバー×プラスチックアームのこちら。スマホ側の専用アダプターと対で使います。




クアッドロックPRO【おすすめ】
予算に余裕があるなら、ぜひともおすすめなのが、こちらの「クアッドロックPRO」。黒レバー&黒アルマイト仕上げのチョイワルタイプ、高級感抜群です。



デザインや質感にこだわるならコレ!





振動吸収ダンパーも忘れずに!


以上、最近はやりのスマホホルダーを熱をこめて紹介しました!お探しの方はぜひ参考にしてください!