バイクにアクセサリーを取付ける【2】配線処理の基本!電工ペンチとギボシの話!
スマホ、ETC、ドラレコ、スマートモニター、ナビ、グリップヒーター・・。
やっぱり取付けたいアクセサリー群。前回は「ACC電源の取り出し」の話でした。
第2回目の今回は、具体的な「配線処理」について解説します。
「電工ペンチ」の使い方や、そろえておくと便利な「ギボシ端子」について、詳しく紹介します。
仕事でしょっちゅう使っているものばかりを集めました。DIYのお供に、お役立てください。


シリーズ概要
「バイクにアクセサリーを取付ける」シリーズは4部構成です。
アクセサリー(電装品)取付けの超基本を解説しています。DIYにお役立てください!





今回の記事はPart【2】


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電工ペンチの使い方
オートバイにアクセサリーを取付けるには、アクセサリーの配線と、車両の配線を接続しなければなりません。
配線を切って、表面の皮をむいて、ギボシを付ける。その作業を行うためのツールが「電工ペンチ」です。



実物がこちら!


今まで使っていた電工ペンチが相当にへたっていたので、記事執筆にあたり買い換えました。愛用していたものと同じモデル、えびマークのロブテックス製「FK1A」です。



もちろんメイドインジャパン!


実はこの電工ペンチ、1台5役のすぐれものです。
- ワイヤーストリッパー
- ギボシ端子の圧着
- ターミナル端子の圧着
- ワイヤーカッター
- ボルトカッター
以下、それぞれの操作を解説していきます。
ワイヤーストリッパー(被覆剥き)
まずはワイヤーストリッパー。配線表面のカバーを剥いて、銅線をむき出しにする作業です。
電工ペンチの柄に近い部分、「WIRE STRIPPER」と書かれた部分を使います。太さが合うところに銅線を挟み、柄を握り込んだまま引っ張ります。


実際にやってみると、こんな感じになります。





からの・・





剥けたっ!


ギボシ端子の圧着
上手に皮が剥けたら、配線同士を接続するためギボシ端子を付けます。
使うのはペンチの先端、「INS」「2.0」「1.25」と書かれた部分です。一般的なギボシは、「INS」と「2.0」の2箇所を使って圧着します。


これも実際にやってみるとこんな感じ。





からの・・





締まった!
ひとつ上の(サイズの)歯で軽く仮締めして、サイズを下げて本締めするという「2段構え」の人もいますが、自分は一発で締め込んでしまいます。
外れなければどちらでもいいとは思いますが、コツとしては一発で、瞬間的に力をかけて締め込んでしまうこと。何度も何度も(挟みなおして)押さえたりしていると、配線自体が弱くなって切れてしまいます。


ターミナル端子の圧着
もうひとつ良く使うのが、バッテリーとの接続に使うターミナル端子です。



こちら!


この端子をかしめる部分が、ペンチの真ん中にあります。えびマークのすぐ下!


これも実際にやってみます。





からの・・





パーペキ!



死語・・


ちなみに、このターミナル端子をつぶす操作は、割りと力がいります。



実は別の工具を使っています・・


軽い力でさくっと締まり、歯跡もすごくプロっぽく仕上がります。つぶす作業が多い方はぜひ。



つぶす作業って・・
ワイヤーカッター
ワイヤーカッターとしても使えます。でも配線の切断なら、正直ニッパーの方が上。
愛用品を紹介しておきます!


ニッパーは配線処理の基本的なツールなので、良いものがイイです。100円ショップやホームセンターの激安品は、本当に切れないのでおすすめしません。
ボルトカッター
更に、ボルトをカットする機能もあります。
使っている方はほとんどいないと思いますが・・丸い穴が5個並んでいる部分です。


「絶対切れるわけない」と思っているので、試そうと思ったこともありません。



そもそもボルトを切ることってあんまり無いよね・・
以上、電工ペンチの5つの機能について解説しました。
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ギボシ端子
ここからは、この電工ペンチで取り扱える、各種ギボシの紹介です。基本的な愛用品はエーモン。
ギボシ端子(オス&メス)
まずは一番出番の多い、スタンダードなギボシ端子です。オス&メスのセット、カバーも忘れずに購入しましょう!










ターミナル端子
それから電工ペンチの項でも取り上げましたが、バッテリーにつなぐためのターミナル端子。


使用頻度の高い愛用品で、オートバイのバッテリーサイズにジャストフィットなんですが、なぜかアマゾンの「評価0」。



まさか誰も使ってないの?



((((;゚Д゚))))
圧着接続端子(圧着スリーブ)
そしてこちらも個人的愛用品の圧着接続端子(圧着スリーブ)。配線同士を手早く接続するのに使います。



つぶすだけの簡単接続!


【番外】爆安ギボシセット
使ったことはありませんが、いろいろそろった「爆安ギボシセット」なども販売されているようです。参考まで。


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配線類
その他、そろえておくと便利なものを紹介しておきます。
ダブルコード
とにかくよく使う、赤×黒のダブルコードです。オートバイで使う太さとしては、0.5sq(細め)~0.75sqくらいが、ちょうどいいかと思います。


配線コネクター
「配線コネクター」も、意外に便利なアイテムです。
分岐したい配線にかますだけの簡単接続。電工ペンチ不要で、プライヤーでおさえるだけです。


熱収縮チューブ
配線をきれいに仕上げたいなら、もはや必須の熱収縮チューブ。
ビニールテープでぐるぐる巻きにするより、ずっとスマートです!



使いこなしている人は、もう上級者!





ヒートガンも忘れずに!


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ヒューズ類
最後にヒューズを紹介します。ヒューズのサイズもあるので、大きいの小さいの色々試しましたが、最終的に落ち着いたのがこちら。



ミニヒューズ!


ヒューズは別途購入です。自分的には1A・2A・3A・5Aあたりをよく使います。


以上、オートバイの配線処理に必要な、電工ペンチとギボシ類を詳しく紹介しました。
全部、仕事でしょっちゅう使っているものばかり!です。
ぜひDIYの参考にしてください!


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余談(全部買っちゃった話)



実は・・



記事を書きながら全部買っちゃったの・・



えっ?!





ギボシカバーがセール中で・・



我慢できなかった・・



バカじゃないの、このヒト・・



アマゾンの思うツボ・・
以上、オートバイの配線処理に必要な電工ペンチとギボシを紹介しました。
全部、仕事でしょっちゅう使っているものばかり!です。
ぜひDIYの参考にしてください!







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