ドライブレコーダーは高価なため、ヤフオクで中古品を購入する人も多いと思います。購入の際にドラレコの何をチェックすればいいのか、絶対守るべき4つのポイントを解説しました。
中古ドラレコ購入の4つのポイント
ヤフオクで探す時にチェック!
- 付属品がそろっているか
- カメラレンズがきれいか
- 配線加工がされていないか
- 動作確認されている商品か
付属品がそろっているか
ドラレコの基本的な構成
どのメーカーのドライブレコーダーも、基本的な商品構成は変わりません。まずはパーツが全部そろっているか確認します。
- ドラレコ本体
- フロントカメラ
- リアカメラ
- スイッチ
- GPSアンテナ(GPS搭載モデルの場合)
- 電源配線
欠品がないか、まずチェック!
上の写真は「ミツバ EDR-21GA」ですが、本体、カメラ(フロント&リア)、GPSアンテナ、電源ケーブル、スイッチと全部そろっています。OKです。
リアカメラにナンバーステーが付いているのは嬉しい!
中古で付属しないもの
マジックテープやタイラップなどの小物、取扱説明書、SDカードなどは、ほぼ付属していません。
SDカードがないとドラレコの動作確認ができないため、あらかじめネットや販売店で購入しておきます。
SDカードはClass10、32GBで1000円くらいが一般的!
取扱説明書はメーカーHPからダウンロードできます!
カメラレンズがきれいか
第2のチェック項目はカメラレンズの状態です。細かなスレ・キズなら、ほとんどの場合撮影に影響はありませんが、あからさまなキズは要注意です。ダイレクトに撮影に影響します。
たとえばコレ!
カメラレンズの中央にキズ!!
レンズのキズが写っちゃってる!
通常使用(緊急時の撮影)なら問題ありませんが、ツーリングなどの思い出を記録したいなら絶対NG。写真で状態が判別できない場合には、出品者に直接質問しましょう。
オートバイの場合、レンズがむき出しで前を向いているので、意外にキズが入っています。要注意です。
配線加工されていないか
配線加工されていないかも重要です。電源の配線が延長されている程度なら大丈夫ですが、カメラ線がビニールテープでぐるぐる巻きになっていたり、あからさまにカプラーなどで補修されていたりしたら、避けたほうが無難です。
カメラの配線はものすごく細いので、よほど上手に補修されていないと接触不良の原因になり、最悪、使い物になりません。
経験上、妙な配線加工されているドラレコは、全体的な状態も悪い!
動作確認されている商品か
中古品でも、ミツバやデイトナなどのドラレコは高価です。「実動車はずし」「動作確認済み」と記載されているものを選びましょう。
以上、ヤフオクで中古ドラレコを購入する際のチェックポイントをまとめました。参考にしてください!