前回、バイク用の大人気ドラレコ「ミツバ EDR-21G」の取付について、クルマ(ライトエース)を使用して解説しました。
今後も引き続きドラレコを取り扱うかもしれないので、とにかくライトエースで簡単に接続・動作確認できる方法を考えました。
ライトエース取付の問題点
前回、無事にライトエースでの取付・動作テストを終えたミツバドラレコですが、実は大きな問題がありました。
配線がぐちゃぐちゃ!!
ドラレコ本体とスイッチ(インジケータ)を手元に置いてのテストでしたが(運転席と助手席の間)、運転席右手のヒューズボックスから常時電源とACC線を、助手席シート下からアース線を取っていたので、写真のように配線が大変な騒ぎになっていました。
一時的なテストなんだから別にいいんじゃないの?
終わったら全部外しちゃえば・・
それがそうもいかない
なぜなら再び・・
ドラレコ入荷(# ゚Д゚)!!!
!!!!!
今後も引き続きドラレコを取り扱うことを想定して、もっと簡単に素早くテストできる方法を考えることにしました。
ドラレコテスト台の作成
それが今回作成した「ドラレコテスト台」です。
ネーミングが微妙・・
なんか言った(# ゚Д゚)?!
テスト台の設置
設置位置は、やはり運転席と助手席の間にしました。角材と板で、大体の位置決めをしています。
この板のところまで、ライトエースの配線を持ってきてしまう作戦です
配線の延長
前回作成した配線を、テスト台まで延長します。
黒がアース、赤が常時電源、青がアクセサリー線です。
ミツバドラレコと色を揃えてみました
黒線と赤線は、丸形端子を使って板に固定しています。表側のダブルナットがポイントで、上側のナットを外して、ドラレコの丸形端子を挟めば簡単に接続できるようになっています(工具不要)。
青線は板に穴を開けて通しているだけです。ドラレコの端子とギボシでワンタッチ接続です。
簡単だから誰でも作れる!!
誰も作らないと思う・・
完成品
表側、裏側、実際にライトエースに置いてみたところです。表側には滑り止めシートを貼り付けました。
見た目も微妙・・
ドラレコの接続
テスト台が完成したところで、実際にドラレコを接続してみます。超簡単です!
あっという間に接続できる!!
ドラレコテスト台の威力
そして実際に、次々にドラレコをつないで、動作テストをしてみました。
結果はものすごく良好で、パパッとつないで、パパッと外して、何台でもテストできそうな勢いでした。
マジで超画期的!!!
是非お試しください!!
誰もやらないと思う・・
以上、ドラレコテスト台の紹介でした。