「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」に行ってきました。おもちゃ全般が展示されている巨大エンターテイメント施設ですが、見所はやっぱり自動車博物館。ツルツルピカピカの名車が、ずらりと展示されています。イニシャルDのコーナーもあるので、ファンならもちろん、クルマ好きなら絶対一度は訪れておきたい名所です。
「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」の概要
概要
「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」は、館長の「横田正弘」さんが率いる私設ミュージアムです。
1994年にスタートした同館は、現在「昭和レトロパーク」「テディベア博物館」「自動車博物館」など数多くのセクションで構成され、おもちゃ全般を網羅する巨大エンターテイメント施設となっています。
一番の見所はクルマ!!
その中でも一番の見所は、やっぱり自動車博物館。館長の横田さんが大のクルマ好きだけあって、館内は磨きぬかれた珠(タマ)のような珍車・名車が勢ぞろいしています。
昭和を駆け抜けた往年の名車95台!!
どのクルマも塗装はもちろん、シートやホイール、メーターなどの細部にこだわって作り込まれています。愛情たっぷりに仕上げられ、新車同様ツルツルピカピカに磨き上げられています。
クルマ好きなら1日中眺めていられる!
この人ホントに1日眺めていそうで怖い・・
自動車博物館の構成
自動車博物館は3階建てで、各階ごとにテーマが異なります。
階を上がるごとに尋常じゃない光景が広がる!
1階 「ユニークな軽自動車」
1階は小さな車が所狭しと敷き詰められています。とにかく可愛い!
ミニクーパーが多いよ!
2階 「昭和を支えた一般ファミリーカー」
2階は昭和のファミリーカー。現在70~80歳代の男性陣が、若かりし青春時代に乗っていた車が展示されています。
父親に絶対見せたくなる!!
狂喜乱舞すること間違いなし!!
当時は自分も小さかったので、どれもごくごく普通の大衆車だと思っていましたが・・実はこんなにイカした車たちが、町中を走っていたんですね。
3階 「憧れのスポーツカー」
3階はレーシングカー。横田館長が実際にレースで使用したマシンなども見ることができます。
3階が一番すごい!
名車ぞろい!!
「イニシャルD」コーナー
実は2階の片隅に、大ヒット漫画「イニシャルD」のコーナーが設けられています。藤原豆腐店やハチロクと一緒に記念撮影することができます。
その隣に、作者「しげの秀一」さんのFDも展示されています!啓介の愛車!
FDカッコイイ!!
博物館の売店には、もちろんイニシャルDグッズ!!
自動車博物館入り口には、自分の愛車と一緒に撮影できるコーナーも設けられています。
ファンにはたまらないよね!!
以上、「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」のレポートでした。何度でも足を運びたくなるような、楽しい楽しい場所でした!
クルマ好きなら絶対行こう!!
伊香保おもちゃと人形自動車博物館の基本情報
- 住所 群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145
- 電話 0279-55-5020
- URL http://www.ikaho-omocha.jp/index.html
参考資料
- 伊香保おもちゃと人形自動車博物館「館内資料」
『日経流通新聞』(2004年3月6日号) - 伊香保おもちゃと人形自動車博物館 公式ホームページ