定番カスタムを調べる【6】PCX125 JF28 基本はノーマル！スクリーン、トップケース、スマホホルダーなど実用性を重視！

ヤフオクの落札車両から定番カスタムを見極めるコーナーです。第6回目は大人気の2種スクーターPCX125。まずは初代JF28から。

基本はノーマルスタイルを崩さず、スクリーンやキャリア、トップケースなどで使い勝手の良さを上げていく傾向です。スマホホルダーやドリンクホルダーも人気。その他あると便利なグッズをご紹介します！

PCX125 JF28 カスタム車両一覧

以下、ヤフオク落札車両のうち、カスタム車両10台の抜粋です（2024年9月12日現在）。

落札価格	カスタム
202,400円	社外マフラー（不明）、社外ホイール、社外フロントフォーク（倒立）、社外マスターシリンダー、ブレーキメッシュホース、社外ミラー、社外グリップ、バーエンド、社外フロントマスク、社外ステッププレート、社外シートなど
201,000円	社外マフラー（不明）、グリップヒーター、社外ミラー、グラブバー、ドリンクホルダーなど
188,000円	ロングスクリーン、リアキャリア、トップケース（不明）など
180,000円	ロングスクリーン、社外マウントバー、スマホホルダー、ドリンクホルダー、ヘルメットホルダー、USB電源、リアキャリア、トップケース（GIVI）など
178,000円	ロングスクリーン、極太タンデムバー、リアキャリアなど
170,000円	リアキャリア（デイトナ）
168,000円	リアキャリア、トップケース（SHAD）、スマホホルダー、ドリンクホルダー
168,000円	ロングスクリーン、スマホホルダー
168,000円	社外マフラーカバー
167,000円	リアキャリア
165,000円	ロングスクリーン、リアキャリア、トップケース（GIVI）、社外マフラーカバー
160,000円	社外マフラー（不明）、メッキラジエターカバー、メッキスイングアームカバー、社外グリップ、社外レバー、社外ミラー、スマホホルダー、社外シート、グラブバー（バックレスト付き）など

PCX125 （JF28） のカスタムの傾向は以下のとおりです。

基本的にはノーマルのままで、マフラーを変えている車両もわずか。ドレスアップ系のアイテムもほとんど装着されていません。

その反面、スマホやドリンクホルダー、スクリーンやキャリアなど、使い勝手の良さが重視される傾向にあります。

PCX125 JF28 定番カスタム

ロングスクリーン

防風効果抜群のロングスクリーンです。身体に風が当たらないので疲れにくく、冬場の寒さや雨もしのいでくれる優れものです。

トップケース

シートを開け閉めするのが面倒、もっとたくさん荷物を積みたい。そんな人にはトップケースがお勧めです。

スマホホルダー

PCXに限らず、どのオートバイでも装着率が高くなっているアイテムです。中でもカエディア製はよく見かけます。

その他ホルダー系

スマホホルダー以外にも、ドリンクホルダーやメットホルダーなどを装着する人が多いです。

マウントバー

一般的なハンドルと同径の22.2mmなので、各種ホルダーの取り付けが可能。長さ調整できるので、色々な車種のハンドルに対応します。

以上、PCX125（JF28）の定番カスタムを紹介しました。愛車のドレスアップの参考にしてください！