車中泊仕様にDIY!作成で注意するべき3つのポイント!

2024年3月4日

車中泊用にベッドや棚を作りたい!

車で旅をしていると、あれは不便、これも不便、もっと使い勝手がよくならないかと思いませんか。ベッドがあれば寝やすいのに、ここに棚があったら便利なのに、これが邪魔で荷物が出せないし・・などなど 。

そんな悩みを解決するのがDIY(自作)です。自分の思うとおりに環境が整えば、狭い車内でも、本当に快適に過ごせるようになります。

ライトエース車中泊仕様、背面

もちろん、荷物の量、旅の目的、ひとり旅なのかファミリーなのか、機能重視か見た目重視か、車種は何かで、仕上がりは大きく変わってきます。でも「車内」という空間である以上、共通する自作のポイントや注意事項があるはず。

私自身は「ひとり旅」で、ブログのタイトルにあるように「テレワーク(リモートワーク)」が前提ですが、車中泊もします。車はトヨタのライトエースバン。私が実際にDIY作業にあたった際、気を付けた点を書きました。これからDIYにチャレンジする方の参考になれば嬉しいです。

以下、使っている写真は、実際の私のライトエースです。

車中泊仕様車のDIYのポイント

旅の目的や人数にかかわらず、「普通の車を車中泊仕様にする場合」のポイントを考えてみました。棚やベッドを自作する際に、絶対におさえておきたい注意事項は以下の3つです。

  • 快適な睡眠が得られること
  • すべての物が確実に固定されていること
  • 荷物が取り出しやすいこと

以下、ひとつずつ解説していきます。

快適な睡眠が得られること

車中「泊」である以上、快適な睡眠が得られるかどうかは重要な問題です。

私は、長さ180センチ、幅60センチ+α、高さ40センチのベッドを作っています。「ベッド兼イス兼モノ入れ」の3WAYです。バンでないと難しいかもしれませんが、水平であること、できるだけ身体を伸ばせることが、快適な睡眠のポイントになると思います。

写真のとおり、ベッドは常設です。以前、セダンで車中泊をしていた時に、布団(シュラフ)の出し入れが大変な作業だったので、このライトエースは、バンならではの恩恵を最大限に授かってみようと思い、この仕様としました。出し入れの手間もなく、完全に足を伸ばして寝られるので本当に快適です。

ライトエース車中泊仕様、ベッド

【補足】このライトエースは、この仕様にするために後部座席を外してしまったので、構造変更となっています。この件はまた別で書きます。

すべての物が確実に固定されていること

DIY作業で、私が一番注意したのは「固定」です。すべての物が確実に固定されていること。落ちない、ずれない、動かない。これは本当に大事だと思います。

物が動くのは、運転中に本当にストレスになります。

大きなものが動いた、何か落ちて割れた。そんなことに気を取られて事故を起こしたらどうしようもないので、相当に気を遣って作っています。

ベッド本体は、床板にボルト止め、組んだ木枠を利用して物が飛び出さないような作りにしています。

ライトエース車中泊仕様、ベッド

棚の天板は全面に滑り止めシートを貼っていて、作業中の本やノートパソコンが出しっぱなしでも、短い距離なら走行できるようにしています。

ポータブル電源やランタンは、木枠で囲って動かないようにしてあります。他の小物類は打てるところは木ネジ、打てなければ両面テープで押さえています。

荷物が取り出しやすいこと

ライトエース車中泊仕様、作業台

右側面の棚は、1番上が作業スペース、2段目にカセットコンロ、やかん、ノートパソコン。3段目にお茶セットなどの小物が入っています。

上のベッドの写真もそうですが、すべてワンアクションで取り出せるように剥き出しになっています。もちろん、目隠しや引き出しで隠してしまった方が、ホコリも入らないし、見た目も良いです。見た目をとるか、機能性(実用性)をとるか。これは本当に好みが分かれるところだと思います。

その他のアイデア

作業台を大きくする

メインの作業台は、広げると倍くらいの大きさになります。この車には、もともとデスクトップパソコンを積んでいて、この作業台にはモニターとキーボードが置いてありました。その際は椅子(ベッド)との距離がちょうどよかったのですが、あまりに電力を消費するので、片付けることになり・・。

変わりに使うことにしたノートパソコンを置いたところ、あまりに距離が遠く、前かがみで腰が痛くなってしまったので、作業台を大きくすることにしました。今はベストポジションで、参考書籍なども広げて作業できます。

ライトエース車中泊仕様、作業台

デッドスペースの有効活用

ライトエース車中泊仕様、デッドスペース

実はベッド脇に隠し扉があります(笑)。普段使わない防寒具や、つぶれてしまっては困るお土産、ホウキや物干し竿などの長物を、ここに入れています。

以上、私のライトエースの写真をまじえて、車内をDIYするためのポイントや注意事項を紹介しました。

以下の記事では、私がDIYで使用した実際の工具を紹介しています。道具をそろえる際の参考にしてください!

ライトエース車中泊仕様、使用工具
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  • この記事を書いた人

サンダー高崎

DIYで車にソーラーパネルを設置。真冬の車中泊で電気毛布と電気ケトルを乱用する中、繰返し行われる充電を目の当たりにし、ソーラーパネルの威力に驚愕する。以来、「ポータブル電源はソーラーパネルとセット!」が持論。最近は防災に関心がある。三級二輪整備士。

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