定番カスタムを調べる【5】CB400SF NC42 社外スリップオンが人気、定番はヨシムラ！スキッドパッドで愛車をガード！

ヤフオク落札車両から定番カスタムを探るコーナー。第5回目はCB400SF（NC42）です。

NC31、NC39とは微妙に異なるカスタムの方向性。基本ノーマルの状態を保ち、社外マフラーで個性を出しつつ、スキッドパッドで愛車をガードする傾向に。一番新しく、一番価値の高い車両だけに、大切に乗っているユーザーが多いようです。

CB400SF（NC42）の基本スペック

CB400SF（NC42）の年式・仕様については、以下の記事で解説しています。

CB400SF（NC42）のカスタム車両一覧

以下は、ヤフオクの落札車両を参考に、定番カスタムを調査したものです（2024年9月10日現在）。

落札価格	カスタム
1,150,000円	社外マフラー（ヨシムラS/O）、サブフレーム（アクティブ）、エンジンスライダー（スキッドパッド）、フェンダーレス、タックロールシート、スマホホルダー、社外ブレーキキャップ、クリアウインカー、社外ラジエターカバー、社外エアクリカバー（カーボン柄）など
1,100,000円	社外マフラー（ヨシムラS/O）、サブフレーム（アクティブ）、エンジンスライダー（スキッドパッド）、エンジンカバー、社外ハンドル、ハンドルブレース、社外レバー（ユーカナヤ）、フェンダーレス、タンクパッドなど
1,041,000円	エンジンスライダー（スキッドパッド）
800,000円	社外マフラー（ビームス）、エンジンスライダー（スキッドパッド）、アンダーカウル、社外レバー、社外バーエンド、クリアウインカー、社外ミラー、タンクパッド、フェンダーレス、エアクリカバー（カーボン柄）など
702,000円	社外マフラー（RPM）、社外ハンドル（コンドルハン）、社外バーエンド、社外レバー（ユーカナヤ）、社外ラジエターカバー、ナポレオンミラー、フェンダーレスなど
701,000円	社外マフラー（ヨシムラS/O）、社外バーエンド
700,000円	社外マフラー（不明S/O）、社外アップハンドル、社外グリップ、ナポレオンミラー、クリアウインカー、タックロールシート（白）
680,000円	社外マフラー（不明S/O）、ハンドルライザー
651,000円	社外マフラー（モリワキS/O）、フェンダーレス、クリアウインカー（スモーク）
650,000円	社外マフラー（SCプロジェクトS/O）、ビキニカウル、社外ミラー、社外レバー、社外バーエンド、フェンダーレス、エンジンスライダー（スキッドパッド）、マフラーガード、スマホホルダー、タンクパッドなど

CB400SF（NC42）のカスタムの傾向は以下のとおりです。

CB400SF（NC42）の定番カスタム

社外マフラー

サイレンサーとテールパイプを交換するだけのスリップオンマフラーが大人気です。中でも大人気のヨシムラサイクロンは、高回転域での出力アップ、力強い加速感、高揚感のあるサウンドなど魅力いっぱいです。

スキッドパッド

エンジンガードとして、スキッドパッドをチョイスする人が多いようです。一般的なパイプ型よりも、コンパクトで目立たないのが人気の理由。色々種類がありますが、人気はモリワキです。

更に、半円型のエンジンカバーや、マフラーガードを装着している車両も。NC42ユーザーは、愛車のガードに抜かりありません。

フェンダーレス

サブフレーム

定番カスタムまではいきませんが、大人気のサブフレームも紹介しておきます。アクティブは特に有名で、車体の剛性を上げ、挙動を安定させる効果があります。美しいデザインなので、ドレスアップにもお勧めの一品です。

ユーカナヤ（U-KANAYA）

アルミビレットレバーが流行っている話は、CB400SF（NC39）のところで触れましたが・・

その中でも高級レバーとして名を馳せているのがユーカナヤ（U-KANAYA）。アルミレバー専門で、スタンダードな形状からレース用途まで多種多様なカラーとタイプをラインアップしています。

以上、CB400SF（NC42）の定番カスタムを紹介しました。愛車のドレスアップの参考にしてください！