富岡製糸場– tag –
-
グンマの話
「日本三大下り宮」一之宮貫前神社
富岡製糸場から車で10分ほどのところに、「一之宮貫前神社(ぬきさきじんじゃ)」がある。「一之宮」は神社の社格(等級)のことで、国(県)ごとに、最も格式が高い神... -
グンマの話
工女が眠る「龍光寺」
龍光寺は、富岡製糸場ゆかりの寺だ。若くして命を落とした工女たちや、韮塚直次郎(にらづか・なおじろう)の墓がある。山門の彫刻や境内の大イチョウも素晴らしく、一... -
グンマの話
和田 英『富岡日記』
和田英(わだ・えい)は信州松代出身で、操業初期の富岡製糸場に入場した工女だ。当時の様子を描いた『富岡日記』は、他に類のない一級の資料として、さまざまな書籍の... -
グンマの話
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」
ブリュナ館の前庭に、鮮やかな青い碑が立っている。富岡製糸場が【世界遺産】として名を残した証だ。登録年度は2014年。片倉工業はもちろん、富岡市の自治体や教育機関... -
グンマの話
富岡製糸場の見どころ【5】動力設備一式
器械の動力で製糸作業を行うため、大規模な動力設備が設置された。西繭倉庫2階のベランダから、煙突、蒸気釜所、鉄水槽と、その全貌を見渡すことができる。 【蒸気釜所... -
グンマの話
富岡製糸場の見どころ【4】 首長館(ブリュナ館)他
富岡製糸場の中心人物「首長ポール・ブリュナ」の館だ。生糸や製糸の専門的な知識があったブリュナは、1870年(明治3年)に明治政府から製糸場の建設責任者として任命さ... -
グンマの話
富岡製糸場の見どころ【3】 国宝・繰糸所
「製糸」とは、業繭(まゆ)を煮て糸を取り出し、より合わせて生糸を作ることをいう。その中心作業が行われたのが繰糸所だ。 富岡製糸場は、操業にあたり、最新のフラン... -
グンマの話
富岡製糸場の見どころ【2】 国宝・西繭倉庫
【保存修理工事を終えた西繭倉庫】 東繭倉庫の双子、西繭倉庫。2015年から、およそ5年間にわたり保存修理工事が行われた。1階、2階、ベランダの床は、いったん全部取り... -
グンマの話
富岡製糸場の見どころ【1】 国宝・東繭倉庫
富岡製糸場の正門から、立ちはだかるようなレンガ造りの建物が見える。東繭倉庫だ。レンガの壁はどこまでも続き、その大きさに誰もが圧倒される。 富岡製糸場の設立は明...
1